Books/animation

ノラガミ

颐光 2017. 5. 3. 02:55

主人公の夜トは、無名で祀られる社もない「自称」神である。
自身が正式な神となるために必要な「社」を建てる費用を稼ごうと、水道修理といった雑用だろうが、どんな依頼もたった5円の「賽銭」で引き受けていた。
そんなある日、とある依頼を遂行中に夜トの不注意で壱岐ひよりを事故に遭わせてしまう。
ひよりは一命を取り留めたが、幽体離脱しやすい体質になってしまい、その体質改善のために夜トと関わるようになるが…。


黒いジャージにスカーフ姿の“夜ト”は、祀られる社の一つもない貧乏でマイナーな神様。自分の社を築くべく、自分の携帯番号を街なかやトイレの壁に書き込み、賽銭〈5円〉で人助けをする、自称“デリバリーゴッド”である。良家の令嬢・壱岐ひよりは、交通事故に遭いそうになった夜トを助けようとして、代わりに自分が交通事故に巻き込まれてしまう。それがきっかけで“半妖(魂が抜けやすい体質)”となったひよりは、その体質を治してもらうために夜トを追いかけ、次第に行動を共にするようになる。さらに、夜トに拾われ、神様が使う道具“神器”となった少年“雪音”も仲間に加わり、人間に害を与える“妖”と戦いを繰り広げる一方で、夜トの秘められた過去が紐とかれていく。




住所不定無職、ジャージ姿のマイナーで貧乏な神。
自分の社を持ち、多くの信者に崇められることを夢見て、賽銭五円で人々の悩みを解決している。


#01 - 家猫と野良神と尻尾 -



夜ト"は、デリバリーゴッドとして賽銭五円で人々の依頼を請け負っている宿無しの神様。相棒の伴音に「生理的にイヤ!」と言われ、ついに神器までいなくなってしまう。ある日、迷い猫を探している途中でトラックに轢かれそうになった夜トだが、「壱岐ひより」という少女に助けられる。






#02 - 雪のような -

生きながらの妖”半妖”となってしまったひより。特異体質を直してもらおうと夜トに掛け合うも「神器が見つかるまでは無理」と相手にしてもらえない。仕方なく自分で神器探しを始めるひよりだが、誤って妖を連れてきてしまった。神器がなければ戦えない夜ト、住宅街を逃げ回る夜トの目に映ったのは雪のような死霊の姿で…。



#03 - 招かれた厄災 -

夜トの新しい神器となった雪音。しかし待遇の悪さに不満は募るばかり。「俺の力見せてやる!」と言って、ひよりを呼びつけたはいいがおごってもらう始末。やっときた依頼の電話で向かった先は、なんと学問の神”天神様”のお社だった。格の違いに思わずひれ伏すひよりと雪音。どうやら受験シーズ ンで忙しいので手伝ってほしいという依頼であった。



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